データづくりもシビックテック?

雑記

グーグルマップの、ローカルガイドに参加しています。
僕は全国の神社をまわっているのですが、グーグルマップに正式な登録がない神社が時々あります。

グーグルマップは新しい場所を登録することができるので、こういう時はその神社をグーグルマップへ登録します。
ローカルガイドをしているとこれでポイントがたまるので、新しい登録ができるのは嬉しい機会です。

題材が神社なのでややマニアックかもしれませんが、こうやって地図にデータを入力していくことも、ある意味シビックテック的なのかなと思います。
アプリだけあってもだめで、データが必要なわけですから。

神社に関していうと、神社本庁さんに約8万社あるといわれる神社のデータをオープンデータ化してほしいと思っていますが、どうすればこれが実現できますかね…。

神社本庁というのは統括本部的なものがあって、各都道府県に支社が設置されています。
ちなみに「庁」がつくと行政機関のようですが、神社本庁は「宗教法人」です。

もどりまして…。
各都道府県の神社庁は個別のホームページをもっていますが、7都道府県はホームページがありません。
またホームページをもっている各神社庁も、見た目バラバラ、データもバラバラ、といった状況です。
都道府県ごとにかけあっていくのがよいのかもしれませんが、神社本庁にマスターデータがあるんじゃないかなぁと思うんです。

余談ですが…
神社本庁は3000社ぐらいのデータがおさまったCD-ROM(Winのみ)を提供していることがあったらしいです。
現在この情報はオープンになっていませんが、入手できている例もあるようです。
しかし最新のWindowsでは動かないらしく、中を見るのはなんらかのハックが必要みたいです。
(1年前に調べてこういうことがあると知ったのですが、最新の裏ははとっていませんので、曖昧な情報としてとらえてください)

また欲しいデータは名称、所在地だけではなく、創建時期、祭神、あたりまでは最低限欲しいですね…。
ハードル高い^^;

この記事を書いた人

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