何かを始めたり、行動を起こしたりするには「なんかやろうぜ!」なエネルギーが必要だと思っていますが、ソーシャル活動ではより必要だと感じています。
社会に変化をもたらすには一人ではできないですし、社会では求める利益が人それぞれ違いますから、人も一箇所に集まりにくい。
自分が知る限り、何かができているところは「なんかやろうぜ!」な思いが沢山または、強く集まっていて、それに期待する人が周辺にいる印象があります。
これがコミュニティとなり、「なんか」が動いていくわけです。
逆手にとれば「なんかやろうぜ!」のエネルギーを効率良く集めれば、物事を動かしやすくなると思います。
しかしそんなことができるのでしょうか。
「火の星座」を集めればできます(笑)
星座、星座占い=占星術。
占星術で用いられる12星座は、「火」「風」「水」「地」の4つに分類することができます。
4つの分類に星座をあてはめると以下になります。
火:牡羊座, 獅子座, 射手座
風:双子座, 天秤座, 水瓶座
水:蟹座, 蠍座, 魚座
地:牡牛座, 乙女座, 山羊座
「火の星座」を集めればいい。
ということは、牡羊座、獅子座、射手座、のメンバーを集めればいいということですね(笑)
それぞれの特性は、火風水地がどんな性質であるかを考えるとイメージしやすいです。
火はエネルギーであり、一瞬で燃え上がり、活動的です。
よって、火の星座の人は素早くアイデアをだしたり、プロジェクトを起こしたりするスターター役がマッチするでしょう。
「なんか」を始めるには、この力が必要ですよね。
ということで、何か取り組みたいことがあるのにどうも始められない…という時は、火の星座をメンバーに加えましょう。
ちなみに当方、火の星座であります。
何かをやり始めることはかなり得意な方だと思っていますし、仕事経歴も立ち上げ系が多いです。
始められなくて足踏みしているもの、なんだか煮詰まってるプロジェクトなどをダダダっと展開させることも得意です。
そういう案件があったら是非ご相談ください(笑)
せっかくなので他の性質もみていきましょう。
風はどの方向へも吹き流れ、循環させる力があります。
よって、風の星座の人は情報を届ける、拡散する、といった宣伝役にマッチするでしょう。
水は境界線を超え、染まったり混り合ったりする力があります。
よって、水の星座の人はステークスホルダーに影響を及ぼしアクションを起こさせる、そのためのコンテンツづくり役がマッチするでしょう。
地は大地、物質的で形をつくり維持する力があります。
よって、地の星座の人はプロジェクトや取り組みをしっかりと着地させ継続させる、マネジメント役がマッチするでしょう。
これらのどの性質もプロジェクトや取り組みの成功に必要な要素ではなないでしょうか。
4つの要素がバランスよく入っていると良いのかもしれませんね。
また、いずれかの要素が足りていないとわかっていれば、意識的に強化することもできるでしょう。
ここまで書いてきたことは、おおよそハズレないと思っています。
しかし、時間がたつにつれて疑問符が出ることがあるかもしれません。
それは、占星術も人もそれほど単純ではないからです。
4つに分類できた星座たち。
これらは更に3つに分類することができます。
またここで書いた星座については、人がもつ星座のある一部を切り出したに過ぎません。
占星術では、性格をあらわす星座、行動傾向をあらわす惑星、場所をあらわすハウス、またそれぞれの関係からの傾向、といった要素があります。
前述の4つの分類は、重要な基本要素ではありますが、それを超ざっくり4分割したに過ぎないわけです。
人をタイプ別に分類する方法はいくつかあります。
占星術などの占いは誕生日がわかれば分類できるので、手段としては気軽なものかもしれませんね。
ソーシャル活動は良くも悪くも寄せ集めでことがすすみます。
バランスが良い人材配置を戦略的におこなうことができなくても、それぞれの傾向をつかむことで役割が決めやすくなったり、コミュニケーションがしやすくなるかもしれませんね。