変容をもたらす問いかけ

俳優・山田孝之さんがカンヌを目指すというドキュメンタリーを見ているのですが、6〜7話に映画監督・河瀬直美さんが登場しました。
存じ上げない方だったのですが、カンヌで賞をとられている監督です。

カンヌを目指す山田孝之さんとショートムービーを撮る展開となるのですが、山田孝之さんが撮影後に涙を流しました。
この涙の本当の意味は山田孝之さんにしかわかりません。
想像を書くこともやめておきます。

僕はこの流れを見ていて、身体にビリビリするものを感じ、涙を流しました。
溜まっているものを出した時、自己浄化が起きた時の涙に似ていました。

ドキュメンタリーの中で起きていることを論理的に説明するのは難しいので、ここでは書きません。

ドキュメンタリーを見ながら僕の内側から出てきたものは、
「何かのためなどではなく、死ぬ気、または全身全霊をかけて作ったことがあるか?」
という問いかけでした。

答えは残念ながら「ありません」です。
しかもほぼ即答です。

40歳半ばですが、それを体験せずに死ねない気がしました。
そう思ったら僕の内面がとても騒々しくなりました。

いつどこで何でそれができるかわかりませんが、どこかでこれに取り組みたいし、一つ一つのものを今よりも熱を入れて作りたい、関わりたいという思いになりました。

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