社会貢献を見える化するサービス actcoin。ブロックチェーン技術を公益的に応用した新しいシステム……云々と、社会貢献テック的な匂いがしまして、面白うそうなので使ってみようと思います。サイトは以下より。主にはアプリで利用することになります。
サービスの構造
サービスの中では自分の貢献がダッシュボードに表示されるのですが、スタート時は何もなし。サービス内で公開されているプロジェクトに対してアクションを起こすことで、いくつかの実績が積まれ、表示されていくようです。
プロジェクトを公開しているのは、企業やNPO。僕が参加しているNPOもプロジェクトを公開しています。
東京の人向け
https://actcoin.jp/project/detail.php?id=76
大阪の人向け
https://actcoin.jp/project/detail.php?id=77
プロジェクトへの参加
何か手軽そうなものに参加できないか?と思い、大阪のNPO・D×Pさんが公開している、
高校生と関わるボランティア
「コンポーザー」募集説明会
に参加してみることにしました。
NPOに所属することで様々な社会課題と接する入り口に立っているのですが、分野を絞るとしたら、子ども、若者、学校、教育、あたりのキーワードな気がしています。未来に向かって模索している高校生たちが身近にいるのですが、彼らを見ているとワクワクするし、元気もらえる感じがしますし。
説明会の申込はactcoinのアプリ内で参加表明をし、D×Pさんから届いたメールに指示される申込をすることで完了。このやりとりに数日のタイムラグがあって、ほんまに参加できるのか?とちょっと不安になりました。
参加はアプリ内で完結してほしいものですが、コンテンツとなるプロジェクト提供が第三者の企業やNPOになるので、ここを一貫させるシステムを作るのはなかなかのハードルだということは推測が容易なので見逃しておきます(笑)
いろんな印象や気づきについて
説明会当日を迎えました。D×Pさんについてはよく知らないのですが、注目すべき団体という空気は感じていました。説明会の会場は割と広く、こざっぱりした感じ。すっごいシャレオツ!! みたいなことはない程度に洗練されいてる空間でした。
冒頭、D×Pさんの事業構造や、大事にされている価値観について話がありました。色々やられているのだと思いますが、やろうとしているコト、大事にしている価値観を話してもらえると、これから関わろうとする世界観のイメージがしやすい印象でした。
説明会の内容としてはざっくりな印象だったのですが、大事なところは伝わってきた気がするし、多分それぐらいで大丈夫ということなのでしょう。
自分もボランティアを集める説明会をする身なのですが、ファーストコンタクトの印象ってとても大事だなぁと今更ながら思いました。話す内容もそうなのですが、環境とか空気感、ハード or ソフト、まじめ or 面白めとか、参加者のモチベーションっていろんなことに左右されるのだと思います。
これを書いている明日、自分が説明会をする日なのですが、さてどうしたものか(笑)
話は戻って actcoin。
説明会終わって2時間程度たちますが、まだ実績反映はされていません。
しばしウォッチングしていこうと思います。
今回のまとめ
- 社会貢献を可視化する actcoin を使い始めてみた
- その第一歩として、高校生と関わるボランティアの説明会へ行った
- 説明会行ったら、説明会する側の気づきを得てしまった(笑)
- actcoinでの実績はまだ表示されていない
きっと次回へ続きます。