アサーティブトレーニング基礎講座を受けた”まとめ”

雑記

もうそろそろ3週間ぐらいたちますが、アサーティブトレーニングという講座を受けて来たので、自己まとめて的にアウトプットしておきます。対話、コミューケーションに興味がある人はざざっと読んで頂けるとちょっと興味もって頂けるかも。

 

アサーティブトレーニングとは?

テキストからの転載はNGなので、講座の紹介ページから引用しますと…

つい怒りをぶつけてしまう「ドッカン」……攻撃型
言いたいけれど言い出せない「オロロ」……受身型
その場はこらえてあとで仕返しに出る「ネッチー」……作為型
こんな3人があなたの中にいませんか?
自分も相手も大切にするコミュニケーション、それがアサーティブ。

この講座では、状況を設定してロールプレイを繰り返しながら、自分の感情や思いに気づき、それを上手に伝える方法を学びます。人間関係を改善したい人、自分の気持ちを上手に表現したい人、頼んだり断わったりできるようになりたい人……など、コミュニケーションに関心を持つ方を対象にしています。

こんな感じです。
wikipediaでアサーティブネスという言葉が出ていますので、そちらで確認すると、アサーティブなるものがもう少しわかるかもしれません。

 

受講のきっかけ

何年か前に、家族や夫婦の会話について話している時に、相方からすすめられました。当時は即興味はもてず、必要性もよくわからなかったのでうやむやに…。

今年、本屋で「アサーション入門」
という本が目に入りました。気になるワードだったこと、年々、より良い家族関係が築けていないのでは?という不安が蓄積していたので読んでみることにしました。(ちなみにこれ、自分だけが勝手に思い込んでいるだけだと思います。多分ね。)
だいたい同じタイミングだったか、相方から再びすすめられ、やはり同じ理由で受けてみることにしました。
実際には、書籍買う、申し込む、書籍読むという順番だったと記憶。

 

トレーニングの場について

先生が2人、参加者が16人。参加者は女性多めですが今回は男性5人(これは多い方らしい)。東京の講座ですが、東京より西の参加者も半数近くいて、九州からの参加者も。社会人が中心だけど、未成年を連れた親子さんもいた。
対話や人間関係に関する学びなので、上司部下、友達、家族、こういった関係を皆それぞれ課題対象にします。他の方の課題深度までは読み取れませんでしたが、僕は深めの題材を持ち込んだ方のような気がする。

薄目のテキストはありますがロールプレイ中心。学びの項目にあわせて、各位が課題となる具体的なシーンを抽出。(基本的に今起こっていることや、過去の出来事が抽出されていたはず)
三人でチームとなり、自分、相手、観察という役割をそれぞれこなし、その場でPDCAを(3回)まわして練習をしていく感じ。今回は「要求」と「NO」という大テーマに取り組む。
期間は6時間×2日。

 

一日目の気付きなど

一日目はアサーティブの土台になる部分を理解したあと、「要求」をアサーティブに伝える、に取り組みます。
的を絞って、率直に、誠実に、自分を主体に、身体もシンクロさせて、相手の気持ちを理解しながら要求を伝える練習をするわけですが、とても難しい…。そもそも、課題を抽出する時点で「1.事実の明確化」「2.感情の確認」「3.要求/提案構築」をするのですが、僕は2でつまづいてしまい、課題づくりにえらく時間がかかってしまいました。こうかな?と思っても先生からok判定が出なかったのです。問題の複雑性とその場で使える時間バランスもあったようですが、「自分が感じてること」を適切に言葉にできていなかったり、「要求/提案」が抽象的だったことが主な要因のようです。

「2.感情の確認」でつまづいたと書きましたが、これは自分の感情に気付く事ができていないを意味していると思います。もちろんここで何もアウトプットできないわけじゃないのですが、アウトプットしたものが感情の本質に辿り着いているか?が重要で、どうも僕はここが苦手らしい…。本質に近づけば近づくほど言葉が出なくなっていくのです…。それが何故か?はおそらくカウンセリングの世界になってくるのでしょうが、とりあえずここに意識がもててよかった気がします。

「3.要求/提案構築」について。(これは当日の夜に気付いたのですが、)僕の場合は「こうしてほしい」が「それは違う、こうあるべきだ」であることが多いような気がしました。これは、相手のことを否定したり、自分が正しいと思っている事をおしつけてるだけなんですよね。「こうあるべきだ」を伝えるべきシーンもあるとは思いますが、それを全てに適用はできないと思います。

「相手の気持ちを理解」について。これは割と得意なつもりだったのですが、ここで思ったのは相手に聞きもしないのに、想定をしまくったあげく、相手はこういう状態だと思い込んでいる傾向があるかも…と気付かされました。

 

二日目の気付きなど

二日目は「ノー」をアサーティブに伝える、に取り組みます。
これは比較的得意だぞと思っていましたが、一日目と同等に苦戦…いや苦戦というか…、一日目から自分の気持ちをどんどん開いていくことをしているわけですが、物凄い疲れるのです^^; これを朝から繰り返しやるので、中盤過ぎたあたかりから早々にぐったりしていました…。

戻りまして…。課題抽出で「ノー」と言いたいシーンをいくつか思い出します。が、「1.事実の明確化」…すなわち言いたいことの「的を絞る」作業なのですが、これが難しい…。思ったことをダラダラ言うことはできるんですが、アサーティブにやろうとすると、スムーズに進まない…。この過程で、結局的を絞れないことが、一日目の「感情に気付きにくい」に繋がるのでは…のではないかと思いました。
物事を構造的にとらえるのが得意なつもりで、的を絞るのも難しくないだろうと考えていたのですが、結局、アサーティブに伝えるための一歩目がどうもできていないようでした…。

気持ちを伝える部分では、この日は少し進展が。(ロールプレイ本番の)やりとりの途中で、相手に同調することで会話が良い方向に進展するという体験をしました。会話をしている間は(アサーティブかどうかはともかく)自分が言いたいこと、考えていることをどう伝えるのか?ばかり考えがちで、相手の話しを聞いてる時さえもそうだったりするので、それを一瞬ストップさせて、相手の考えや気持ちに一度同調してみると良いのですかね。この時は無意識にそれをしたのかなぁ。
今これを書きながら思ったのですが、これが相手を理解する、ということなのかも?

 

その他雑感

前と前々は主なワークについて書きましたが、その他にやったことも少し書いておきます。

二人一組になり、人は対等であることを示す「12の権利」を自分が読み上げ、相手がそれについて承認するというワークをしました。こういうのってなんかわざとらしい感じがするのですけど、だとしても、自分で口にする、相手に承認される、というのは案外身体に響くものなのかも。時に自分を卑下する傾向が自分にはあるのですが、これをきっかけに、これが少し減った気がします。(というか少し日々が楽になったというか。)

褒めるワーク、褒められるワークをやりました。普段褒め慣れていないですし、そもそも褒める習慣がないし、自然にそういう言葉が出ることもない…。ワーク自体は簡単なのですが、これを日常に落とし込むのは容易ではないかも。かなり意識していかないと。褒められる方はとりあえず特記なし。

 

さいごに

とりあえず体験をアウトプットしたくてざざっと書きました。

今回、自分の気持ちを正確にキャッチ、という点が特に気になったのですが、これができる、できないで人生が大きく変わる気がしますね。もうすぐ僕は40歳ですけど、ここまでの人生の大半でこれができていなかったっぽい…。もう取り戻せないですけど残りはうまくやりたいなぁ。そして、子どもにはそうなって欲しくないなぁ。まぁ、そういうことが実現できる環境にいれたので大丈夫だと思うけど。

で、このアサーティブトレーニング。今回は基礎編に過ぎなく、応用編ってのがあるんですね。やることがたまっているので、少し時間をおいて参加しようかなぁと考えています。でも、あの疲労感がちょっと怖い感じもします。(感情を開いていく過程で涙が出ちゃうんですよねぇ…。ちょっと恥ずかしい思いもあるし、涙我慢しながらやってたんですが…。)

この記事を書いた人
じぇい

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