使い方
- 旅先で短い動画を撮って、あとでつなげて1本の旅動画的なものにしたい
- 撮りたいときに短い動画を撮ることに専念しているので、クイック撮影を多用。クイック撮影は電源をいれずにいきなり撮影開始する機能。
専用アプリについて
- 「ストーリーズ」という機能で動画をつなぐことができる
- 編集時に撮影時のまま「ワイド」サイズか、ゆがみをとった「リニア」サイズを選べるのがなかなかよい。リニアサイズの場合は映ってる範囲がせまくなります
- 「リフレーム」という機能がなかなかよい。これはカメラアングルを調整するような機能。タイムライン上にキーフレームをうちながらアングルを指定の位置にできるようなイメージで、個人的には気に入っています
- 「トラジション」の種類は色々あってよい。動きが激しいのが多いので多用すると酔う感じがする。トラジションの長さを伸ばせば落ち着くのかもしれない
- 動画の書き出しは「1:1」「16:9」「9:16」が選べます。これも地味に便利
- 問題点は動画の書き出し中にアプリが落ちること。印象的には2分超える尺のものはだめ。結局これを解決するにはデスクトップで編集するしかないと思われます。この場合、前述の「リフレーム」を活かすには、「ストーリーズ」で1本ずつ書き出すしかありません。「アルバム」で編集する場合は「リフレーム」の機能がないのです
画質について
- これは期待しすぎない方がよいです。このサイズならこんなもんだろぐらいのものです。デスクトップのサイズで見ると残念な気分になりますが、スマホで見る分には「けっこう綺麗じゃね?」な印象になります
- 夜の撮影はしっかりノイズ入るのでやはり期待しない方がいいです
そのほかの使用感
- バッテリ、メモリ容量について、今のところ困ったことはありません。ワークフロー的にスマホ編集が欠かせないので、スマホの容量の方が困っています。
- 磁石装着は落ちるという話題をネットでよく見かけますが、Tシャツでは落ちたことないです。むしろかなり頑丈な印象。でもまだ冬場に使っていないのでどうなることやら
- 最初、バッテリケースのカメラ保護蓋が全然外れなくて戸惑いました
- ちょっと記憶が薄れてるけど、ファームウェアの更新に戸惑いました。スマホ経由ではうまくいかず、デスクトップ経由でやりました。充電は他社のUSBケーブルでできるけど、ファームウェアのアップデートは純正じゃないとできないので注意
- クリップ型のアタッチメントはなんか微妙。なぜかというと装着時にカメラが正面を向かない感じだから。雲台につけられるアタッチメントはよさそうな感じだけどまだ使っていない。歩きながら時々クイック撮影することが多いため
- クリック撮影するためには、カメラ背面にあるボタンを押せないといけないのだけど、磁石で装着してるとこれが押しにくいので、磁石から外して押すことになる。これが地味にめんどい