僕がソーシャル活動を続けちゃってる理由

雑記

プロボノ活動が5年目ぐらいになる今、シビックテックに興味を持っているのですが、自分はシビックテックに関わって何がしたいのか?という問いかけもしています。
これについて考えていたら、ソーシャル活動をなぜ続けてるのか?という疑問にたどり着いてしまってので、ここまでの経過からそのポイントを見つけてみることにしました。

これまでの経過

2013年

  • プロボノを知り登録する
  • プロボノの長期プロジェクトに参加

ここでは新しい経験をし、話の合う人たちとも出会ったので、もう少し関係してみたいと思いました。

2014年

  • プロボノ系:イベントに参加
  • プロボノ系:趣味の交流活動に参加

ここではなんとなく知人が増え、めちゃ気の合う仲間もできました。

2015年

  • プロボノ系:運営に関するチームに参加
  • プロボノ系:短期プロジェクト企画と実施

ここでまた気の合う仲間と知人が増え、協働体験を再び深めました。
また、他のプロボノ仲間からじっくり話を聞く機会があり、また長期プロジェクトがしたくなりました。

  • シビックテック系:アイデアソン参加
  • プロボノ系:個人支援を単発実施

シビックテック寄りの人に誘われて初めてアイデアソンに参加し、関係性の幅が増え、知人も増えました。
プロボノ仲間の紹介で、単発・単独でNPO支援を実施。新たな体験となりました。

2016年

  • プロボノ系:長期プロジェクトに参加
  • その他系:商店街関連の案件を紹介される

長期プロジェクトでは1回目とは違った担当をし、新たな体験をしました。
プロボノ関係者から、大阪では名のあるNPOさんが委託されている事業の紹介を受けるという展開が起きましたが、自分には背伸びな案件だなとモジモジしていたら話がなくなりました(笑)

2017年

  • シビックテック系:プロジェクトに参加
  • その他系:小田原市の団体と接触
  • その他系:所沢市のまちづくり関連で声がかかる
  • プロボノ系:特定事業の運営にお声がけいただく

初めてシビックテック(と言っていいのかな?)のプロジェクトに参加しています。
市民3名、行政4名の有志が集まって活動しています。(これについはたまた今度書きます)

なんとなくですがソーシャル活動系でお声がけいただくケースが発生するようになってきました。とても嬉しいですし、とてもありがたいです。
小田原の話はゆるく継続中で実働があるとしたら来年。所沢の話はマッチングしきれず断念でした。

そいてこれらによってやはり関係性の幅が増え、知人増えるといったことが起きています。

傾向を拾ってみました

まずいえることは、1つプロセスを踏むたびに関係性が増えたり深まったりしています。
あまり意識はなかったのですが、こうやって並べてみると、広がり深まり続けていました。
この分野と僕自身の本質がけっこうマッチしているということも言えるのかもしれません。

広がり続けてたら楽しいし、心地が良いに決まっています。
何事もそうですが心地が良いという体験は麻薬みたいなもので、どんどん欲してしまうわけです。
なんとなくそういう状態になっている自覚もあります。
本当に麻薬をやっているわけではないので、まぁ良いとします(笑)

これまたもちろんですが、一人でやれてることではないわけです。
誰かと関わることから始まっています。
シビックテック関連の記事を読んでいると「寄り合い」の構築が大事的なことが語られますが、これが順調にいっているのだと思います。
たまたまですけど。

ともかく、これからも関係性を大事にして一つ一つ取り組んでいいけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


追記1

ソーシャル活動に関わる人多くは「より良い市民生活を」「社会に役立ちたい」「みんなが良くなるといい」などの思いを持ってるのではないかと推測しますが、読み直してみると僕はそのことに言及をしていませんでした。僕の場合、スタート地点にそういった思いはありませんでしたが、今はそういった気持ちが芽生えていて、大事に温めている最中であります。このあたりのこともいずれ書きたいと思います。

この記事を書いた人

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