高校受験の時に書いた保護者としての志望理由書

子ども雑記
以下の文章は、息子が高校受験する際に書いた、保護者が書く志望理由書の内容です。本記事を公開したのは2020年12月ですが、志望理由書の作成は2016年11月です。

志望理由書の内容

本校を選ばれた理由

我が家では次の5点を重視しています。

  1. 生きることに意識的であること
  2. 心身ともに健康であること
  3. 和の精神をもつこと
  4. 体験すること
  5. 変化すること

これらは人として大事なことも含めていますが、今を含めたこれからの時代を見据えた内容になっています。

日本の人口は増える見込みがたたず減少の道をたどり、世界も大きな変化が起きています。経済はもちろん、暮らし方、働き方、人と人との関係性などが変化していくことが想像でき、それに対応していくことが求められます。

また、我が家では夫婦で事業を行っています。占星術などを軸にして、自分の個性を知り、人生を創造していくためのお手伝いを提供しています。

御校のの基本的な考えである、

  1. 自己決定
  2. 個性化
  3. 体験学習

これら3点は、家族として、事業者として大事にしていることと、とても親和性が高いものであり、これらが実現できている環境で子どもに成長してほしいということが、本校を選択する子どもの思いに賛同する理由です。

子どもさんの本校での生活に望まれること(学習・生活・その他)

私たち夫婦はやりたいことを見つけ、そこに向けて努力をするという道を歩んできました。子どもにもそれを望んでいます。

中2のころから時々息子とこのことを話してきていますが、現時点ではまだ見つけられていないようです。興味があることは、ゲーム開発、アニメ制作、舞台関係、という順になるそうですが、まだこれだというものが絞れていないようです。

息子は自分と向き合うことがあまり得意ではないようです。

高校生活では更に忙しくなることと思いますが、それらに没頭することで自分向き合うことから逃げるのではなく、それらを体験したことで内側から起こる思いや気づきに目を向け、自分と向き合えるようになってほしいと思います。

その中で、自分がやりたいことを見つけ、また次の道を見つけて欲しいと思います。

あとがき

じぇい
じぇい

とある準備をしている時に、この文章のことを思い出して掘り起こしをしました。いやーいいこと書いてるなぁ。そして嘘偽りなく今でも共感できるわ(笑) この伏線というか前談的となる「家族のビジョン」を作った話も面白いのでよければどうぞ。

この記事を書いた人

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