我が子が通う自由学校の卒業式卒業を祝う会に参加してきました。(ちなみに丁度一年前も同等のエントリーを残しています。こちらからどうぞ。)
この卒業を祝う会は一般的な学校の卒業式とは違い、小中高の卒業生全員を祝います。また卒業生全員がコメントを述べていきます。このコメントがステキで感動的で、これが聞きたくて今年もはりきって参加。僕のように卒業生ではない親も沢山参加するので会場となる体育館は、微妙に酸欠を起こしそうなほど満員です。今年は撮影班もやっていたので入場前の様子も見られたりで、昨年とは違う楽しみ方ができました。
バタバタしていたので記録をとれなく残念な思いをしていましたが、相方が特に印象的だったところをピックアップしていたので一部ご紹介。
卒業生のコメントから
- 最初は寂しかったけれど、それ以上に毎日楽しかったです!
- 自分と向き合う時間をたくさん過ごしました!
- 失態が過去の笑い話となったとき、それは人生の土台となる!
- 幸せとは、結果ではなく、それを追い求める過程にある!
- 人は真の自由を獲得することができるのか? それは枠を感じずに生きることである!
- いま、ここを楽しむことができない人に未来はない!
- たくさん自分と向き合って、なりたい自分と出会いました!
- 僕はここに夢を探しに来て、そしてそれを見つけることができました!
今年は格言風なものが印象的でしたね。
そして昨年同様、
- みんなのおかげです!
- オトナのおかげです!(オトナ=先生のこと)
- 友だちのおかげです!
- お父さんとお母さんのおかげです!
こういった感謝の言葉を大半の子たちが言います。わかってはいつつも、この言葉には目がウルウルしてしまうんですよねぇ〜。
さて、来年は我が子もこのコメントを残すことになります。
どうなることやら!