子どもが友達と遊ぶのに二千円払っちゃったよ、のまとめ

子ども雑記

子どもが、友達と遊びたいがために二千円払った、という報告が学校からあった。
直後、まぁ、こういう経験も必要だろう、と口にしていたが、実はまだ消化しきれないので、少し整理してみようと思う。
(これを書いてる時点では消化済み。書き始めたのが一週間前でして…)

 

事実

A君は遊ぶ仲間を募集していたが、それには人数制限があり、定員を超えたためジャンケンをする事になった。
定員を超えたメンバーの中に、我が子がいてジャンケンに参加。
我が子は負けてしまったが、どうしても中に入りたいがために、お金を払う事を条件に交渉開始し、交渉は成立。持ちかけた金額は二千円だったそうだ。

 

事態の終息

A君がこの事を担任に話し事態は終息。二人の関係も悪化していないし、我が子が友達の輪に入れていないといった状況もない、とのこと。また、我が家だけではなく、相手方のご両親にも本件は報告された。
A君が担任へ話したのが少々謎だが、まぁスルーする。

 

子どもに何か闇が?

つい先日、良い状況だという事を書いた矢先にこの事態。
何か闇が潜んでいるのかと心配になるが、僕らはまるでキャッチできていない。多分、ホントに何もないとも思う。
ただ、まだ一ヶ月ちょいなので、完全に仲間に入りきれていない可能性はあると思う。
我が子の人付き合いは、強い者にはあまり反せず近づき過ぎず、弱い者とは共存する傾向がある。多人数よりも少人数のところに居場所をつくり、早期に個別に仲良くなるのは何らかの影をもつ子の場合が多い。
八方美人かどうかまではわからないけど、まんべんなく人とつきあう感じで、クラスなどの単位になるとリーダーシップも発揮するようで、結果的には友達が多くなるようにみえている。
ということなので、短期的な不安はなくはないが、長期的には不安はない。

 

親同士のやりとり

公立だったらと思うと、ゾッとする。もちろんその全てがそうではないと思うが、相手方とのやりとりをイメージするとあまり良い想像はできない。
今回学校からは、本人には軽く触れる程度に、相手方ご両親とも軽く挨拶をするくらいでいいと思うと言われた。
これを書いている時点で子どもとはまだ話していない。先方とは、お騒がせしました、程度のメールやりとりをした。偶然にも、全く知らない人ではなく、既に我が家にも遊びに来たことがある子でよかった。メールやりとりもスムースだった。

 

親として

子どもには聞きたい事、言いたい事が色々あるのだけど、解決したことを掘り下げ過ぎるのはよくない…ので、できるだけ我慢しようと思う。

 

その後

で、事態から一週間。
子どもとは、二つだけ話した。
「この件でお金を使うと、緊急用にあずけているお金が減ることになる。これに父さんが気付いた時、どう説明するつもりだったのか?」
『正直に話すつもりだった。』
「仲間へ入れてもらうのにお金は払わないように。」
『わかった。』
こんな感じ。
後者はもう少し説明をすべきかと思ったけど、話しが長くなりそうなので今回はやめておいた。
ついでに書いておくと、A君とは休日も遊んだし、僕もお母さんに会ったが、これについての会話は特に発展なしだった。
ヤキモキしたのは自分だけであった風の出来事だったが、ホントにそうであってほしい。

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