Panasonic のミラーレス一眼レフカメラをWebカメラとして使えるようにするためのソフトウェアである、LUMIX Webcam Software を使ってみた記録です。
前談
ミラーレス一眼レフカメラにはUSB端子がついているのでパソコンとすぐにつながりますが、そのままではWebカメラとして認識されません。認識してもらうには LUMIX Webcam Software というソフトウェアが必要になります。
ダウンロードについて
LUMIX Webcam Software は以下よりダウンロードできます。
対応機種について
ダウンロードのページに書いてあります。
使用結果
前提として、カメラに同梱されいてる純正のUSBケーブルじゃないとWebカメラとして認識してもらうことはできませんでした。
以下、試したパターンです。
① MacBook Pro（M1, macOS11） + GH5s + zoom
- Mac — 純正USBケーブル — GH5s
- ◯ Webカメラとして認識されました
- Mac — USB-Cアダプタ — 純正USBケーブル — GH5s
- × Webカメラとして認識されませんでした
- Mac — 他社製USBケーブル —GH5s
- × Webカメラとして認識されませんでした
- Mac — USBハブ（Anker） — 純正USBケーブル — GH5s
- × Webカメラとして認識されませんでした
②Surface Pro 4（Win10） + GH5s + zoom
- Surface — 純正USBケーブル — GH5s
- ◯ Webカメラとして認識されました
- Surface — 他社製USBケーブル — GH5s
- × Webカメラとして認識されませんでした
関連メモ
キャプチャーデバイス（格安ハード） — HDMI — GH5s
この場合、カメラのモニター表示がそのまま映し出されてしまう。いろいろやってみたが完全に消す方法はないみたいなので、モニターに表示されるいろんな情報が表示されたくない場合は、使わない方がいい。
以上です。
