俳優・山田孝之さんがカンヌを目指すドキュメンタリードラマが終了しました。
最終回はまったく想像してなかった展開で度肝を抜かれました。
この作品は初回から通して観て、登場人物の心情をつかみながら観て欲しいので、内容については触れません。
そしてこの作品から再び大きなものを受け取ったので、それについて書きたいと思います。
観終わった翌日の晩、
「恐れずに全部やる」
という言葉が浮かびました。
「それ凄くいい!」
と思いました。
クオリティが…
お金が…
体制が…
時間が…
低評価されそう…
誰も来てくれないかも…
など
こんな思いで流してしまってることがいくつかあるな、と思いました。
山田孝之さんは恐れずにやりきりました。
有名人だから、
とよぎる部分はあるけれど、有名人の方が失敗のリスクは大きい。
山田孝之に関わりたくないと思った関係者もいると思います。
山田孝之さんはやりきりました。
凄い!カッコいい!関わりたい!
と思いました。
自分らしく生きるということは、こういうことだなと思いました。
獅子座の僕は、自分が何かすることでレスポンスを得たい欲求がある。
何もしなければ、何も返ってこない。
手を抜いてれば、その程度のものしか返ってこない。
それはつまらない。
全力でやって、何も返ってこないことは怖いし、傷つく。
でもそれに怯えてたら僕が欲しいものは返ってこない。
ならばやるしかない。
やらねばならぬ。
やりたいと思ったことは、しっかり表明し、その時にやれる範囲で、全力でやっていこうと思います。
そしてやりたいことがあるけど怖くてできない方。
「山田孝之のカンヌ映画祭」という作品を見てください。
勇気がもらえる思います。
まもなくDVDも発売されますが、オンデマンドでも観れるようです。
関連ページ
山田孝之のカンヌ映画祭
http://www.tv-tokyo.co.jp/yamada_cannes/
約1ヶ月前、この作品から受け取ったものについて書いていました。
https://jnagano.com/archives/276
約2年前、山田孝之さんの変容に注目!という記事を書いていました。
https://goisu.net/column/150604_1